水温によってポンプの吸込み性能に影響が出てきます。 吸上げ高さは通常6mとされていますが、温水の場合は問題となります。 資料(2019年版 揚水・循環ポンプハンドブック 抜粋)を添付していますのでご参照ください。 詳細表示
SJMS選択可能オプションの塩害塗装(重耐塩害)の詳細が知りたい。
重塩害塗装は以下のとおり 第1層 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料 第2層 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料 第3層 弱溶剤形エポキシ樹脂塗料中塗り 第4層 弱溶剤形ポリウレタン樹脂塗料上塗り 詳細表示
陸上渦巻きポンプの吸込配管の口径は吸込口径と同じでいいですか?施工上の注意事項が何かありますか?
添付資料(S/SJ/SJ4/SKJ取扱説明書抜粋 TP-437-02)をご参照ください。 詳細表示
SLP2型ステンレス製ラインポンプに流れ方向矢印が有りますか?
吐出フランジ近くのケーシング上部に「流れ方向矢印」が有ります。 詳細表示
添付資料をご覧ください。 詳細表示
吐出下のプラグ穴に取り付けてください。 詳細表示
SJ4のグランドパッキン式をメカニカルシール式に変更したい。 メカニカルシールの手配だけで変更可能か?
メカニカルシールのほか、主軸やケーシングカバーの変更が必要な場合があります。 ポンプの製造番号を控えて、最寄の営業所へご照会ください。 詳細表示
陸上型循環ポンプでは、SJ、SJ4、SJS、SJ4Sを使用します。 ただし、グリコール系の不凍液はだいたい使えますが、塩化カルシウム水溶液、アルコールなどを使用した不凍液は、腐食、安全性の問題で使えない場合があります。 詳細表示
ポンプ禁油処理グレードⅢは、全てのステンレス製ポンプに適用できますか?
SVM型ポンプ除くステンレス製ポンプは、基本的にグレードⅠのみの対応となります。 メカニカルシール組立時に油が必要のため、組立後の禁油処理対応となります。 詳細表示
資料添付(2019年版 揚水・循環ポンプハンドブック 抜粋)していますのでご参照ください。 詳細表示
ポンプの設置状況によって、少し手順が異なります。 添付資料(SVM取扱説明書TP-480-04)の「SVM型ポンプ_呼び水方法」をご覧ください。 特に、口径25,32の場合は、バイパスプラグも緩める必要がありますのでご注意ください。 ドレンプラグの位置は、添付資料(2019年版 揚水、循環、排水... 詳細表示
故障原因(陸上ポンプ):起動不能、揚水不能、過負荷(過電流)、軸受温度上昇、異常振動、異常音、軸封部水漏れ、停止時逆回転
添付資料をご確認ください。 詳細表示
カップリングボルト、カップリングゴム(ブッシュ)の寸法を知りたい。
添付資料をご覧ください。 詳細表示
陸上ポンプにおいて、扱う液がブラインの場合、どのような対応が必要か?
ブライン液の種類、濃度、温度によって、ポンプ特性が変化します。 通常の選定型式に対し、1ランクアップの型式を推奨します。比重が大きくなり、ポンプ負荷が大きくなるため、特性検討を要します。 詳細な性能特性換算が必要のため、出図依頼してください。 また、ブライン用メカニカルシールに変更が必要です。 詳細表示
ステンレスポンプの材質がSCS13なのに磁石がくっ付く。本当にステンレスなのか?
鋳物のSCS13では鋳造段階で磁性を持ちます。ただし、鉄ほど磁石は強く付きません。 詳細表示
ポンプのRe-NPSHと配管等のAv-NPSHを比較することにより、ポンプが正常に運転可能かキャビテーションが発生するか判断できます。 一般には余裕をみて、 Re-NPSH × 1.3 ≦ Av-NPSH なら運転可能と判断できます。 (例)配管のAv-NPSH = 5mのとき、 ポンプのRe-NPSH... 詳細表示
純水の場合、セラミックやSiCの表面に面荒れが生じ、漏洩に起因する場合があります。 メカニカルシール摺動面材質は、超硬~超硬を推奨します。 尚、純水の場合、ゴム材質は、EPDMを推奨します。 詳細表示
大気に開放の水の表面には大気圧がかかっており(大気圧で押されており)、その値は標準大気圧で10.3mです。つまり、配管の中を真空にすると、大気圧に押されて水は10.3mの高さまで上がってきます(添付図)。 但しこれは水が静止しているときの話で、配管の中を水が流れると配管抵抗により圧力の損失が発生するため、高さが... 詳細表示
NPSHと呼ばれるものには次の2通りがあります。 (1)Re-NPSH (Required NPSH : 必要NPSH) ポンプ毎に固有の数値で、ポンプメーカーから客先に示す値です。 (客先の仕様書では、例えばRe-NPSHを4m以下とすること、というように指示されることがあります。) Re-NPSHの値... 詳細表示
Re-NPSHとは、ポンプが運転するときに羽根車の入口部分が真空にならないように加えておかなければならないヘッド(揚程)のことです。 厳密な説明ではありませんが、言い方を変えればRe-NPSHとは、「ポンプが自分の内部に持っている、吸込み側の抵抗」または「ポンプでの圧力低下」と考えることも出来ます。 なぜ... 詳細表示
ポンプ部分が全く同じであれば、モーターの出力を変えてもポンプの能力は変わりません。 (例) SJ4-125×100J515 に11kWのモーターを付けるとどうなりますか? この場合、11kWのモーターで運転してもポンプ能力はSJ4-125×100J515の能力のままです。 但し軸動力も変わらない(=15kW... 詳細表示
ポンプの性能(吐出し量~全揚程)は、揚液の温度自体ではほとんど変化しません。 揚液が水(湯)の場合は、温度にかかわらず標準の特性曲線が使用できます。 厳密には、温度が変化すると水の比重・粘度が若干変わるため、それに従い能力もごくわずかに変化しています。 しかし実際には温度による水の比重・粘度の変化はごくわず... 詳細表示
外部注水とは、冷却や潤滑、スラリー防止等のために、ポンプの軸封部などへ外部の水源から導いて注水する方式をいいます。 当社のポンプでは、おもに高温用(80℃~100℃)のポンプのグランドパッキンに外部注水方式を使用しています。 但し、使用にあたっていくつか制約があります(下記)ので、注意してください。 外... 詳細表示
直列運転:能力の異なるポンプを直列運転するとどうなりますか?
能力の異なるポンプ1、ポンプ2の能力曲線(吐出し量-全揚程)を添付図のとおりとすると、直列運転を行なったときの合成能力曲線は太線(ポンプ1+ポンプ2)となります。 この合成曲線は、ある吐出し量でのポンプ1とポンプ2のそれぞれの全揚程を加えた値を示します。 従って、配管の抵抗曲線がAのような場合、2台直... 詳細表示
振動許容グラフ(2015年版 陸上、水中ポンプ、ろ過装置 ハンドブック抜粋)を添付していますので、ご参照ください。 詳細表示
添付資料をご覧ください。 詳細表示
並列運転:能力の異なるポンプを並列運転するとどうなりますか?
能力の異なるポンプ1、ポンプ2の能力曲線(吐出し量-全揚程)を添付図のとおりとすると、並列運転を行なったときの合成能力曲線は太線(ポンプ1+ポンプ2)となります。 この合成曲線は、ある全揚程でのポンプ1とポンプ2のそれぞれの吐出し量を加えた値を示します。 従って、配管の抵抗曲線がAのような場合、2台並... 詳細表示
遠心ポンプ(渦巻きポンプや多段ポンプ)を連続で締切運転すると、羽根車が水に与えたエネルギーが撹拌摩擦によりケーシング内部で熱に変わります。このため、次のような異常が発生します。 (1) 内部圧力の異常上昇によるケーシング等の破壊 (2) 内部の熱膨張による摺動部(ブシュやライナリング等)のロック (3) 水... 詳細表示
遠心ポンプの能力は、揚液の比重により次のように変化します。(4℃の水の比重を1とします。) 吐出し量(m3/min): 変化なし 全揚程(m): 変化なし 吐出し圧力(MPa): 比重倍 比重が0.9の場合、吐出し圧力は水の場合の0.9倍となります。 軸動力(kW): 比重倍 ... 詳細表示
ポンプのミニマムフローとは、ポンプの過熱、騒音、振動などを生じることなく連続運転できる最小の吐出し量のことです。 遠心ポンプ(渦巻きポンプや多段ポンプ)の場合、締切運転すると水の撹拌による発熱で、次のような異常が発生します。 (1)内部圧力の異常上昇によるケーシング等の破壊 (2)内部の熱膨張に... 詳細表示
揚程100mを超えるポンプにJIS10Kフランジを使用しているのはなぜですか?(100mを超えてもいいのですか?)
M型ポンプ等の一部のポンプでは、全揚程が100mを超えるものでも、JIS10Kフランジを使用しています。 JIS規格では、JIS10Kフランジの最高使用圧力は1.4MPaとなっており、100mを超えるポンプでも使用可能です。 JIS10Kの「10K」とは呼び圧力の記号であり、最高使用圧力が0.98MP... 詳細表示
クエンチングとは、メカニカルシールの空気側(流体でない側)に流体を注入排出することです。 ポンプのクエンチングは、次のような場合に行ないます。 (1) 揚液がブライン等、マイナスの低温の液体で、ポンプ停止中に空気中の水分の氷結によるメカニカルシールの荒れ、ロックのおそれがある場合の氷結防止。 この場合、クエ... 詳細表示
消費電力は、代表特性または試験成績表では電動機入力(kW)として示されています。 実際には、同じポンプでも運転のポイント(吐出し量)が変われば電動機入力値は異なります。 このため、使用する吐出し量の時の電動機入力値を見てください。 ただし、特性曲線(試験成績表)ではグラフ表示していませんので、一... 詳細表示
約0.1MPa(約100kPa)です。 詳細表示
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