約0.1MPa(約100kPa)です。 詳細表示
消費電力は、代表特性または試験成績表では電動機入力(kW)として示されています。 実際には、同じポンプでも運転のポイント(吐出し量)が変われば電動機入力値は異なります。 このため、使用する吐出し量の時の電動機入力値を見てください。 ただし、特性曲線(試験成績表)ではグラフ表示していませんので、一... 詳細表示
添付資料(2019年版 揚水、循環、排水、オイル、処理装置 ハンドブック抜粋)をご参照ください。 詳細表示
クエンチングとは、メカニカルシールの空気側(流体でない側)に流体を注入排出することです。 ポンプのクエンチングは、次のような場合に行ないます。 (1) 揚液がブライン等、マイナスの低温の液体で、ポンプ停止中に空気中の水分の氷結によるメカニカルシールの荒れ、ロックのおそれがある場合の氷結防止。 この場合、クエ... 詳細表示
揚程100mを超えるポンプにJIS10Kフランジを使用しているのはなぜですか?(100mを超えてもいいのですか?)
M型ポンプ等の一部のポンプでは、全揚程が100mを超えるものでも、JIS10Kフランジを使用しています。 JIS規格では、JIS10Kフランジの最高使用圧力は1.4MPaとなっており、100mを超えるポンプでも使用可能です。 JIS10Kの「10K」とは呼び圧力の記号であり、最高使用圧力が0.98MP... 詳細表示
ポンプ電動機の極数について、2極と4極のポンプではどんな違いがありますか?
添付資料をご参照ください。 詳細表示
ポンプのミニマムフローとは、ポンプの過熱、騒音、振動などを生じることなく連続運転できる最小の吐出し量のことです。 遠心ポンプ(渦巻きポンプや多段ポンプ)の場合、締切運転すると水の撹拌による発熱で、次のような異常が発生します。 (1)内部圧力の異常上昇によるケーシング等の破壊 (2)内部の熱膨張に... 詳細表示
遠心ポンプの能力は、揚液の比重により次のように変化します。(4℃の水の比重を1とします。) 吐出し量(m3/min): 変化なし 全揚程(m): 変化なし 吐出し圧力(MPa): 比重倍 比重が0.9の場合、吐出し圧力は水の場合の0.9倍となります。 軸動力(kW): 比重倍 ... 詳細表示
ポンプ効率(%)=0.163×吐出量(m3/min)×全揚程(m)÷軸動力(kW)×100 詳細表示
遠心ポンプ(渦巻きポンプや多段ポンプ)を連続で締切運転すると、羽根車が水に与えたエネルギーが撹拌摩擦によりケーシング内部で熱に変わります。このため、次のような異常が発生します。 (1) 内部圧力の異常上昇によるケーシング等の破壊 (2) 内部の熱膨張による摺動部(ブシュやライナリング等)のロック (3) 水... 詳細表示
並列運転:能力の異なるポンプを並列運転するとどうなりますか?
能力の異なるポンプ1、ポンプ2の能力曲線(吐出し量-全揚程)を添付図のとおりとすると、並列運転を行なったときの合成能力曲線は太線(ポンプ1+ポンプ2)となります。 この合成曲線は、ある全揚程でのポンプ1とポンプ2のそれぞれの吐出し量を加えた値を示します。 従って、配管の抵抗曲線がAのような場合、2台並... 詳細表示
抵抗曲線とポンプ性能曲線の関係は?「水量調整する」とはどういうこと?
添付資料(2019年版 揚水、循環、排水、オイル、処理装置 ハンドブック抜粋)をご参照ください。 詳細表示
添付資料をご覧ください。 詳細表示
振動許容グラフ(2015年版 陸上、水中ポンプ、ろ過装置 ハンドブック抜粋)を添付していますので、ご参照ください。 詳細表示
ポンプ本体、部品取替周期の目安が知りたい。(揚水用ポンプ、空調用ポンプ、給湯用循環ポンプ、汚水、雑排水、汚物用水中モータポンプ)
部品取替の判断基準と、取替周期の目安が記載されている資料を添付していますので、ご参照ください。 これら一般用途・使用液では、ケーシングは消耗部品としては考えていません。 詳細表示
直列運転:能力の異なるポンプを直列運転するとどうなりますか?
能力の異なるポンプ1、ポンプ2の能力曲線(吐出し量-全揚程)を添付図のとおりとすると、直列運転を行なったときの合成能力曲線は太線(ポンプ1+ポンプ2)となります。 この合成曲線は、ある吐出し量でのポンプ1とポンプ2のそれぞれの全揚程を加えた値を示します。 従って、配管の抵抗曲線がAのような場合、2台直... 詳細表示
外部注水とは、冷却や潤滑、スラリー防止等のために、ポンプの軸封部などへ外部の水源から導いて注水する方式をいいます。 当社のポンプでは、おもに高温用(80℃~100℃)のポンプのグランドパッキンに外部注水方式を使用しています。 但し、使用にあたっていくつか制約があります(下記)ので、注意してください。 外... 詳細表示
ポンプの性能(吐出し量~全揚程)は、揚液の温度自体ではほとんど変化しません。 揚液が水(湯)の場合は、温度にかかわらず標準の特性曲線が使用できます。 厳密には、温度が変化すると水の比重・粘度が若干変わるため、それに従い能力もごくわずかに変化しています。 しかし実際には温度による水の比重・粘度の変化はごくわず... 詳細表示
ポンプ部分が全く同じであれば、モーターの出力を変えてもポンプの能力は変わりません。 (例) SJ4-125×100J515 に11kWのモーターを付けるとどうなりますか? この場合、11kWのモーターで運転してもポンプ能力はSJ4-125×100J515の能力のままです。 但し軸動力も変わらない(=15kW... 詳細表示
添付資料をご参照ください。 詳細表示
Re-NPSHとは、ポンプが運転するときに羽根車の入口部分が真空にならないように加えておかなければならないヘッド(揚程)のことです。 厳密な説明ではありませんが、言い方を変えればRe-NPSHとは、「ポンプが自分の内部に持っている、吸込み側の抵抗」または「ポンプでの圧力低下」と考えることも出来ます。 なぜ... 詳細表示
NPSHと呼ばれるものには次の2通りがあります。 (1)Re-NPSH (Required NPSH : 必要NPSH) ポンプ毎に固有の数値で、ポンプメーカーから客先に示す値です。 (客先の仕様書では、例えばRe-NPSHを4m以下とすること、というように指示されることがあります。) Re-NPSHの値... 詳細表示
特殊仕様で、電源仕様が異電圧400Vの場合、定格電流値は200Vの半分と解釈していいですか?
400V仕様電動機の定格電流値は、200V仕様の定格電流値のおよそ1/2です。詳しくは、外形図、特性曲線をご確認ください。 詳細表示
羽根車の目玉部(又は反目玉部側)が貫入されるリングでケーシングに固定されています。ライナリングと羽根車の隙間は非常に小さい値となっており、羽根車から流出した水がその隙間から多量に逆流することを防止しています。 詳細表示
大気に開放の水の表面には大気圧がかかっており(大気圧で押されており)、その値は標準大気圧で10.3mです。つまり、配管の中を真空にすると、大気圧に押されて水は10.3mの高さまで上がってきます(添付図)。 但しこれは水が静止しているときの話で、配管の中を水が流れると配管抵抗により圧力の損失が発生するため、高さが... 詳細表示
純水の場合、セラミックやSiCの表面に面荒れが生じ、漏洩に起因する場合があります。 メカニカルシール摺動面材質は、超硬~超硬を推奨します。 尚、純水の場合、ゴム材質は、EPDMを推奨します。 詳細表示
現場で運転しているポンプの全揚程は、計器(真空計、圧力計、連成計)で測定できますか?
添付資料(2019年版 揚水、循環、排水、オイル、処理装置 ハンドブック抜粋)をご参照ください。 詳細表示
陸上ポンプにおいて、扱う液がブラインの場合、どのような対応が必要か?
ブライン液の種類、濃度、温度によって、ポンプ特性が変化します。 通常の選定型式に対し、1ランクアップの型式を推奨します。比重が大きくなり、ポンプ負荷が大きくなるため、特性検討を要します。 詳細な性能特性換算が必要のため、出図依頼してください。 また、ブライン用メカニカルシールに変更が必要です。 詳細表示
ポンプのRe-NPSHと配管等のAv-NPSHを比較することにより、ポンプが正常に運転可能かキャビテーションが発生するか判断できます。 一般には余裕をみて、 Re-NPSH × 1.3 ≦ Av-NPSH なら運転可能と判断できます。 (例)配管のAv-NPSH = 5mのとき、 ポンプのRe-NPSH... 詳細表示
ポンプの試運転時に、メカニカルシールから液漏する。 これはメカニカルシールの異常か?
ポンプの運転開始初期には、メカニカルシール摺動面のなじみ不足により、微量な初期漏れが発生することがあり、異常ではありません。初期漏れの場合、およそ10~20時間の運転により漏れは止まります。 詳細表示
ステンレスポンプの材質がSCS13なのに磁石がくっ付く。本当にステンレスなのか?
鋳物のSCS13では鋳造段階で磁性を持ちます。ただし、鉄ほど磁石は強く付きません。 詳細表示
添付資料(2019年版 揚水、循環、排水、オイル、処理装置 ハンドブック抜粋)をご参照ください。 詳細表示
深井戸用水中ポンプの井戸ふたに付ける空気弁の構造が知りたい。
空気弁の部品図を参照ください。 詳細表示
カップリングボルト、カップリングゴム(ブッシュ)の寸法を知りたい。
添付資料をご覧ください。 詳細表示
故障原因(陸上ポンプ):起動不能、揚水不能、過負荷(過電流)、軸受温度上昇、異常振動、異常音、軸封部水漏れ、停止時逆回転
添付資料をご確認ください。 詳細表示
2次側のポンプの許容押込圧力が、1次側ののポンプの吐出圧力(揚程)より高いことを必ず確認してください。 許容押込圧力を超える押込圧力がかかると、ポンプが破損します。 詳細表示
資料添付(2019年版 揚水・循環ポンプハンドブック 抜粋)していますのでご参照ください。 詳細表示
ポンプの設置状況によって、少し手順が異なります。 添付資料(SVM取扱説明書TP-480-04)の「SVM型ポンプ_呼び水方法」をご覧ください。 特に、口径25,32の場合は、バイパスプラグも緩める必要がありますのでご注意ください。 ドレンプラグの位置は、添付資料(2019年版 揚水、循環、排水... 詳細表示
弊社ホームページの「製品情報検索」画面で該当型式検索を行い、”資料DL”もしくは”図面ダウンロード”のボタンから入手してください。検索出来ない場合は、お近くの営業所へご依頼ください。 詳細表示
2.2kWの深井戸水中ポンプ制御盤にて、サーマルが11Aで設定されています。ポンプの定格電流値と異なりますが問題ないのでしょうか?
深井戸水中ポンプ制御盤単体で出荷された場合、サーマルは特定の値に設定されています。 2.2kWの場合、11Aの設定になっていますので、現地でポンプ定格電流値に変更してご使用ください。 詳細表示
BFH,BFR,BFL,BFS型の制御盤で深井戸水中ポンプを運転します。空転防止用にMA電極を使いますが、制御盤のR3端子にはMA電極の白、黒どちらを接続...
制御盤のR3端子には、MA電極のアース側の線(黒)をつないでください。逆につなぐとポンプが誤動作する場合があります。 詳細表示
従来のSUMおよびMSU型式の取り換えの注文がありましたが、現行型式が分かりません。
2019年揚水・循環ポンプハンドブックの深井戸水中ポンプの項の末尾に、新旧型式適応表があるので、ご確認ください。 詳細表示
陸上型循環ポンプでは、SJ、SJ4、SJS、SJ4Sを使用します。 ただし、グリコール系の不凍液はだいたい使えますが、塩化カルシウム水溶液、アルコールなどを使用した不凍液は、腐食、安全性の問題で使えない場合があります。 詳細表示
ベアリング型番の末尾にENSと書いてあるのは何か意味が有りますか?
耐熱用のウレア系グリスが封入されているベアリングです。 詳細表示
ポンプ禁油処理グレードⅢは、全てのステンレス製ポンプに適用できますか?
SVM型ポンプ除くステンレス製ポンプは、基本的にグレードⅠのみの対応となります。 メカニカルシール組立時に油が必要のため、組立後の禁油処理対応となります。 詳細表示
添付資料をご覧ください。 詳細表示
吐出下のプラグ穴に取り付けてください。 詳細表示
SJ4のグランドパッキン式をメカニカルシール式に変更したい。 メカニカルシールの手配だけで変更可能か?
メカニカルシールのほか、主軸やケーシングカバーの変更が必要な場合があります。 ポンプの製造番号を控えて、最寄の営業所へご照会ください。 詳細表示
SLP2型ステンレス製ラインポンプに流れ方向矢印が有りますか?
吐出フランジ近くのケーシング上部に「流れ方向矢印」が有ります。 詳細表示
MSU型、MSUS型深井戸水中ポンプを横置きに近い状態(軸横、水平に近い状態)で設置できますか?
モーターが垂直運転用に設計してありますので、水平に近い状態での使用はしないでください。 水平に近い状態で設置すると、モーターの冷却がうまくできません。モーターベアリングの劣化も早くなります。 詳細表示
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