耐震構造にはなぜストッパーボルトが必要なのですか? ストッパーボルトにはどういう役割があるのですか?
通常、ポンプや送風機の防振用ゴムやスプリングは、共通ベースと防振ベースの間に挟まれています。 これらのゴムやスプリングは、大きな地震などで建物や基礎が強く揺れた場合、振動を吸収しきれず、破損したり、共通ベースと防振ベースの間から外れてしまうことがあります。 こういったことが起こると、送風機やポンプが接... 詳細表示
官庁向けでシロッコファンを天吊型で設置する場合、耐震かご型にするのは番手何番以上ですか?根拠はどこにありますか?
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修の【公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)平成28年度版】で、「第3篇_空気調和設備工事_第2章施工」の中で、2.1.19.1遠心送風機の項目では天井吊り型の据付けは耐震かご型を標準とする。但し呼び番号2未満の場合は振れ止めをすることで吊ボルトでも良いとなっています。よってNo.... 詳細表示
シロッコファンに限らず遠心ファン、斜流ファンは通常逆転させても風は逆流はしません。風量は大幅に減りますが、流れる向きは同じです。 詳細表示
遠心送風機で伝動方法に両持形と片持形がありますが意味を教えてください。
両持形は羽根車主軸を羽根の両サイドで支える軸受構造で、片持形は羽根車主軸を片側2か所の軸受で支持する構造のものです。 (添付図参照) 両持形は片持形に比べ、ケーシング外への主軸の出っ張りが少なくなる分、省スペースになる利点があります。 その反面、片方の軸受がケーシング内にある為、高温や腐食性気体... 詳細表示
グリースは適正量を適正な間隔で補給してください。 補給は運転中にグリースニップルからグリースポンプで行ってください。 詳細表示
シロッコファンNo.1~No.2.5-RS用軸受ユニットについて知りたい。
シロッコファンNo.1~No.1.5-RS用軸受ユニット 型式:ST28Z-20 No.1.75~No.2.5-RS用軸受ユニット 型式:ST28Z-25 (CLF3&5用とCLF6用では異なりますので、対応型式を確認してください。) 詳細表示
取扱説明書の「軸受のグリース補給と交換」を参照願います。異種グリスの混合は、性状が変化する為絶対に行わないでください。 また、添加剤の混合も不具合を引き起こす可能性がありますので行わないでください。 詳細表示
インバータのR・S・Tの2相を入れ替えてもモーターの回転が変わらないのはなぜですか?
インバータのR・S・Tの2相を入れ替えてもモーターの回転方向は変わりません。 U・V・Wの2相を入れ替えてください。 インバータは内部で交流を直流に変換して再度交流を出します。 その為に電源側がどのように入って来ても直流部分で正相に変換している為です。 詳細表示
取扱説明書の「故障の原因と対策」の振動大・異常音の項目をご確認願います。 詳細表示
インバータ定格電流≧ファンの最大電流×1.15となるようにインバータを選定します。 但し、起動電流の大きいファンや単相インバータの場合は別途調整が必要です。 詳細表示
添付資料をご参照ください。 詳細表示
(旧型のみ)CLF5-VF-HOH型多翼送風機インバータシロッコファン【取扱説明書TF-069-02】
以下よりダウンロードしてください。 http://www.teral.info/pdf/t_catalog/1578/file.pdf 詳細表示
シロッコファンのCLF-RS、CLF2-RSおよびCLF3-RSの軸受が知りたい。
製作年月・番手により異なります。別表をご参照ください。 詳細表示
インバータには電子サーマルという機能があり、その値を設定することでファンが過負荷になったとき出力を停止してモーターを保護する機能があります。但し、1台のインバータで複数台のファンを運転する場合は個別にサーマルリレーを接続する必要があります。 詳細表示
50時間です。Vベルトは、初期のうちは伸びやすいので、50時間程で再調整をしてください。 詳細表示
ピローブロックの給油配管用ねじ込み径違いソケット(GZU)の材質について
ねじ込み径違いソケット(GZU)の材質は、S20Cに亜鉛メッキです。特注品としてSUS303製(型式:SS-GZU)も有ります。 詳細表示
カタログでCLFⅡ-OB型接ガス部SUS304とありますが意味を教えてください。
移送気体と接する部分(ケーシング、羽根車、主軸、スイコミグチ、フランジなどの風が通る場所)を接ガス部と呼んでいます。 その部分の材質にSUS304を使用しているという意味です。 詳細表示
シロッコファンで軸受温度が高いのですが何℃までが許容範囲ですか?
通常軸受表面で、室温+40℃以下かつ70℃以下が許容範囲です。 詳細表示
シロッコファンを天吊型で耐震型にする場合の参考の絵は公共建築工事標準仕様書にありますか?
仕様書にはありません。 国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課監修 【公共建築設備工事標準図(機械設備工事編)平成28年版】で、基礎施工要領(五) のページを参照ください。 詳細表示
プーリー側600mm以上、電動機側450mm以上が推奨です。 ケーシング2分割の場合は上部ケーシング等のスペースを考慮してください。 据付場所の注意事項について、添付資料をご覧ください。 詳細表示
共振している周波数では運転しないようにすることが可能なのですか?
可能です。インバータには手動ジャンプ周波数というパラメータがあり、その値を入力することによりその前後の周波数では運転できないようになります。(数には限りあり) 詳細表示
シロッコファンの回転をインバータで下げると、サージングは消えるのでしょうか?
消えません。風量、静圧は下がりますが、性能曲線の形は変わりません。 詳細表示
シロッコファンの直入起動では約5秒、スターデルタ起動では約10秒を目安としてください。 詳細表示
天吊型の送風機(KI型)は、ストッパーボルトが付いているのに、なぜ耐震計算書が出せないのですか?
KI型の防振ベースは天井から吊ボルト(寸切ボルトなど)で吊下げられています。 KI型のストッパーボルトは、防振ベースと共通ベースが外れないようにしているだけであり、KI型の防振ベースは建物の天井に強固に固定はされていません。 このためKI型は耐震構造では無く、耐震計算書も出せません。 詳細表示
シロッコファンのVベルトで、AR-80は普通のVベルトと違いますか?
A型のレッドシールベルトの長さ80インチです。スタンダードのA型ベルトとは異なります。レッドシール型のVベルトは静電気が滞留しにくいため、防爆型の電動機を使ったときにしばしば使用されます。 詳細表示
CLF5-No.1~No.2.5-RSまたはCLF6-No.1~No.2.5-RSの羽根車の抜き方を知りたい。
羽根車固定ボルトを緩めた後、羽根車ハブの抜きタップ(M6)に六角ボルトをねじ込み、プーリ抜きで羽根車を抜いてください。 詳細表示
CLF2,CLF3,CLF5,CLF6型シロッコファンのVプーリに使っているキーは、新JIS品ですか?旧JIS品ですか?
すべて新JIS品を使っています。 詳細表示
テラルの送風機でPCB(ポリ塩化ビフェニル)を使用している機種はありますか?
ありません。 詳細表示
天吊型の送風機(I型)は、なぜ耐震計算書が出せないのですか?
Iは天吊型の防振ゴム付ベースを表します。I型、DI型はいずれもストッパーボルトがありません。 いわゆる耐震構造ではありませんので、耐震計算はできませんし耐震計算書も出せません。 詳細表示
送風機のドレン抜きサイズが知りたい。(CLF,CLF2,CLF5,CLF2(R),CMF2,CMF2(R)、CTF2/CPF2,CTF-B2/CPE-B2...
添付資料(文書番号000778-0)をご参照ください。 詳細表示
空調用送風機(シロッコファン、ALF型ラインファン)の部品の保守・点検、取替周期の目安が知りたい。
保守点検ガイドラインに関する資料(2019年版 送風機 ハンドブック抜粋)を添付していますので、ご参照ください。 詳細表示
CLF型シロッコファンに防爆型電動機を取り付けることは出来ますか?
安全増防爆型電動機または耐圧防爆型電動機を取り付けることは可能です。 ただし、使用条件・設置状況によって送風機の機種が制限される場合があります。 また付属品や構造が標準品から変更となる場合もありますので、使用される状況や、取扱い気体等とともに、お近くの営業所へ御相談ください。 詳細表示
官庁向けで消音ボックス入りシロッコファンを天吊型で設置する場合、耐震かご型にするのは番手何番以上ですか?根拠はどこにありますか?
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修の【公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)平成28年度版】で、「第3篇_空気調和設備工事_第2章施工」の中で、2.1.19.1遠心送風機の項目では天井吊り型の据付けに付いて記載がありますが、消音ボックス入りなどの機種についての個別の記載はありません。よって消音ボックス入りでも消音... 詳細表示
OBタイプは、軸受が2個とも軸受台上に有り、 軸受ガードもしくは給油蓋を取れば給油出来ます。 詳細表示
インバータをつけたら風量が極端に減少したのですがなぜですか?
モーターの回転が逆になっていると思われますので、インバータからモーターの間の配線を確認願います。電源側の線(R.S.T)を入替えても回転方向は変わりません。 詳細表示
床置型ゴム防振ベース付シロッコファン、CLF6-No.2-RS-DI-eは耐震計算ができますか?
D型(床置型防振ゴムベース付)、I型(天吊型防振ゴムベース付)、DI型(床置、天吊共用型防振ゴムベース付)は、いずれもストッパーボルトがありません。このためいわゆる耐震構造では無く、耐震計算はできません。 添付資料(2019年版 送風機ハンドブック抜粋)をご参照ください。 詳細表示
CLF6-HOH、CTFⅡ-HOH(直動式)の電動機をIE1からIE3効率品に変更する際、交換部品は何がありますか?
直動式なので交換部品はありません。 詳細表示
CLF6-RS型をインバータで回転数を下げて運転した時、どれくらい減音するか?
ΔdB=50log(N2/N1)で計算。 (例)60Hz⇒40Hzの場合 ΔdB=50log(40/60)=-8.8dB 詳細表示
最寄りの営業所に、送風機銘板の製造番号をご連絡ください。 詳細表示
各製品カタログの仕様表をご参照ください。 カタログはホームページの「製品情報」から検索ください。 詳細表示
材料表にJIS記号にて表現がしてありますが、名称は何になるのでしょうか?
添付ファイルを参照ください。 詳細表示
シロッコファン(ベルト駆動式)のモータ位置を左右に変更できますか?
回転方向、吐出方向によって標準位置は決まっていますが、オプションで変更出来ます。 詳細表示
CLF5-No.3-RS型が最近異音がするようになった。どうすれば良いか?
異音の原因としては、Vベルトの磨耗・経年劣化などによる緩みや振動、軸受のグリース切れ、羽根車の振動などが考えられます。 お近くの弊社営業所、又はテラルテクノサービスまで点検・修理をご依頼ください。 放置しておくと事故や損傷につながるおそれがあります。 詳細表示
回転方向は正しいか?ダクトの詰りは無いか?フィルター設置や詰まりの状況などを確認の上、お近くの弊社営業所、又は購入先へ御相談ください。 詳細表示
送風機のHOH型、VOH型(直動式)の選定図から、回転数が知りたい。
50Hzと60Hzで回転数は変わります。 例として、CLF6-HOH型の選定図(送風機ハンドブック2019年版抜粋)を添付していますので、ご参照ください。 詳細表示
現在キャップは付属していません。別売品となっていますので、ピローブロック手配時にご指示ください。 また、インターネット等でも販売されています。 詳細表示
CLF6-OB型で、ケーシングにカシメ型と溶接型がありますが何が違うのですか?
ケーシングの平たい両側板と間の板(当社ではC板と呼ぶ)との固定を、はさみつける方法がカシメ方式です。カシメではケーシング内の空気が若干漏れるので、湿気や臭いが強い気体の場合は溶接型をお勧めします。 詳細表示
OB型は軸受が吸い込む気体に接触しないので、温度が高かったり、湿気が混じる気体の排気に使えます。RS型は軸受が接触しやすいので、通常の人が生活する部屋の給気や排気に適当です。またRS型はOB型に比べて小さいスペースでも設置できます。 詳細表示
送風機相フランジの取付ボルトサイズが知りたい。(CLF6-RS・OB,CMF3-SOB,CMF3L-SOB,CMF3(R)-SOB,CMF3L(R)-SO...
添付資料(文書番号:011334-0)をご参照ください。 詳細表示
機器保証は、標高1,000m以下です。 これ以上の標高で使用された場合、性能が変わることと、電動機の冷却不足などで機器の損傷に至る恐れがあります。また使用時のデータもありませんので、使用しないでください。 詳細表示
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