【用語】 標準付属品(ひょうじゅんふぞくひん) standard accessory
標準の製品仕様において製品とは別で出荷される部品(製品に組み付けて出荷されない部品) 詳細表示
電動機の巻線温度上昇度を意味する。『B』は耐熱クラスを表し種別に応じて、電動機の種類・測定方法などによって温度上昇限度が定められている。 例えば、テラルトップランナ-モータは『Bライズ』であり、巻線の温度上昇を抵抗法で測定した場合、80(K)以下であることを表している。 (参考:JIS C 4034-1) 詳細表示
断熱材で配管などの表面を覆うこと。 詳細表示
【用語】 無負荷電流(むふかでんりゅう) no-load current
モータ軸に負荷がなく、単体で運転した時の消費電流。 詳細表示
【用語】 摩擦損失水頭(まさつそんしつすいとう) friction head
流体や気体が管路を流れる時、管路の表面の摩擦によって失われるエネルギーのこと。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 防振架台(ぼうしんかだい) vibration isolator
機器の振動を防止するために防振ゴムや防振スプリングを取り付けるためのベース状のもの。 詳細表示
【用語】 単独交互運転方式(たんどくこうごうんてんほうしき)
給水ポンプ装置において、ポンプを2台設置し、ポンプの運転を1台毎、交互に行うことを言う。 詳細表示
流体がもつ圧力ヘッド、位置ヘッド及び速度ヘッドの総和。全水頭と同意語。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 スリーブナット(すりーぶなっと) sleeve nut
主軸に装着されるスリーブを機械的に固定するためのナットのこと。 詳細表示
【用語】 水中メタル(すいちゅうめたる) submerged bearing
揚液又は潤滑水に直接取り囲まれている軸受。その揚液又は潤滑水で潤滑を行う軸受。 詳細表示
【用語】 吸込ベーン(すいこみべーん) inlet (guide) vane
吸込コーン又はケーシングそで内に放射状に設けた可動の案内羽根。 (参考:JIS B 0132) 詳細表示
大気圧以下の圧力(真空)の程度で、単位にはトル(Torr)または水銀柱ミリメートル(mmHg)が慣用される。1Torr=1mmHg=133.322N/m2(≒133Pa)。 詳細表示
【用語】 周速度(しゅうそくど) peripheral speed
回転している物体の最大半径位置における速さのことで、周速とも言われる。単位は、m/sで表される。 詳細表示
【用語】 始動圧力(しどうあつりょく) starting pressure
自動運転制御において、機器が始動(起動)する時の圧力のことで、起動圧力とも言う。 詳細表示
【用語】 軸流ファン(送)(じくりゅうふぁん) axial flow fan, axial fan
気体を軸方向に送り出すプロペラ翼を持った送風機のことで、トンネル内の排気ガスを排出するような大風量、低圧の用途で使用されている。 (参考:JIS B 0132) 詳細表示
【用語】 軸動力曲線(じくどうりょくきょくせん) shaft power curve
例えば、ポンプの場合、吐出し量と全揚程の関係を曲線で表したとき、吐出し量がゼロから最大までの範囲における軸動力を曲線で示したもの。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 空気補給槽(くうきほきゅうそう) air supply tank
圧力タンクの空気は水に溶けるなどで補給しないと、 ON/OFFが頻繁になってくる。その場合、圧力タンクの水を抜いて再びポンプを起動すれば空気補給となるが、こういったことをしなくても良いように、ポンプと圧力タンクの間に小さな槽を設け、ポンプが停止する都度、その槽内の水を排水し、ポンプ再起動の際、槽内の空気が圧力タン... 詳細表示
【用語】 インバータ制御(いんばーたせいぎょ) inverter control
インバーターを用いて、可変の電圧・周波数の交流電源により、電動機の速度制御をすること。周波数制御とも言う。VFC(Variable Frequency Controllerの略語),VFD(Variable Frequency Driveの略語)と表現されることもある。 詳細表示
【用語】 圧力ヘッド(あつりょくへっど) pressure head
水の持つエネルギーを 水柱の高さに置き換えたもので、圧力水頭とも言う。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 圧力センサ(あつりょくせんさ) pressure sensor
気体または液体の圧力を、電気信号に変換して出力する機器。圧力発信器とも呼ばれる。 詳細表示
【用語】 ライナリング(らいなりんぐ) wearing ring
インペラ又はインペラリングの滑り部に対抗してケーシングに取り付けるリング。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 たわみ荷重(たわみかじゅう) Deflection load
送風機でベルト張力をたわみ量によって測定するときにベルトを押す荷重。 詳細表示
【用語】 通電部(つうでんぶ) energized part
電機が流れている箇所。電源、送電ケーブル、機械の接続端子、機械内部など感電し得る全ての箇所を言う。 詳細表示
常時は使用せず、故障などの緊急時に予備として使用する機械。 詳細表示
防食・耐摩耗や装飾を目的として、金属の表面に金・銀・ニッケル・クロムなどの薄い金属膜を付着させること。 詳細表示
メカニカルシールのシール面に直接液体を注水する必要のない構造としたメカニカルシールのこと。断水などの不測事態にもポンプの運転が可能なため下水処理場などに採用されている。 詳細表示
【用語】 補助散水栓(ほじょさんすいせん) auxiliary sill cock
スプリンクラー設備でスプリンクラーヘッドの未警戒部分にお ける屋内消火栓設備の代替として設置できる機器のこと。 詳細表示
【用語】 防振スプリング(ぼうしんすぷりんぐ) vibration spring
ポンプや送風機から発生する振動を、配管やダクトの管路や床や壁といった外部に伝えないようにすることを「防振」と言うが、振動している機器を弾性体で支持して、外部と絶縁することで効果が得られるが、その弾性体にスプリングを用いたもの。 詳細表示
【用語】 流込(仕様)(ながしこみ) positive suction, boosting (models)
ポンプで吸い込む水位が、ポンプの吸込み口と同レベルにある状態のこと。 詳細表示
【用語】 多翼ファン(たよくふぁん) forward curved blade fan, multiblade fan, sirocco fan
回転方向に凹に湾曲した円弧状の羽根を多数もつ遠心式ファン。シロッコファンとも言う。 特に換気用に適する。効率は低いが製作が容易で安価なため,空調機器等に広く用いられる。(参考:JIS B 8331) 詳細表示
【用語】 速度水頭(そくどすいとう) velocity head
速度ヘッドに同じ。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 セルフフラッシング(せるふふらっしんぐ) self flashing
「自己注水」と同意語。ポンプの軸封部やすべり軸受部などのシール面や転動部に直接、使用している液体を注水し冷却する構造のもの。 詳細表示
【用語】 セミオープンインペラ(せみおーぷんいんぺら) semi-open impeller
遠心ポンプ及び斜流ポンプで側板のないインペラ。さらに主板を極力小さくしたものをフルオープンインペラと言う。 詳細表示
【用語】 進相コンデンサ(しんそうこんでんさ) phase advance capacitor
電動機の力率を改善する目的で使用されるもので、無駄な電流を省くことができ、電力消費を下げる効果がある。 詳細表示
【用語】 始動用水圧開閉装置(しどうようすいあつかいへいそうち)
スプリンクラー消火設備に使用されるポンプにおいて、圧力タンクに設けた圧力スイッチが配管内の圧力が低下することにより、ポンプを自動で起動させるための装置のこと。 詳細表示
【用語】 減水警報(げんすいけいほう) reduced water warning
各種ポンプ設備において、水槽内の水位が減水してポンプが機能しなくなるのを防止するために設定された水位になると、ブザーやランプなどで知らせる装置のこと。 詳細表示
物理学、化学の用語でもあるが、ここでは、電気制御用語として言うならば、陽極、陰極といった意味のこと。 詳細表示
【用語】 逆流防止器(ぎゃくりゅうぼうしき) back-flow preventer
給水ポンプ設備において、吐水口空間により水道の本管側への逆流を防止するため、その吐水口空間に代わり、増圧給水装置には専用の逆流防止装置の設置が義務付けられており、構造的には、逆止弁のようなもの。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 基礎ボルト(きそぼると) foundation bolt
機器や架台をコンクリートの基礎などに固着させる場合に用いるボルト。アンカーボルトとも言う。 詳細表示
【用語】 過熱防止装置(かねつぼうしそうち) minimum flow recirculation system
ポンプを長時間、小水量、或いは、締め切りで運転するとケーシング内部の水が攪拌により異常に温度上昇する恐れがあるため、常時、微量の水を放出するか、或いは、一定温度に達すると弁を開いて熱水を放出するなどして、ポンプの過熱を防止することを言う。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 オートカット(おーとかっと) automatic cutting
電動機の運転電流が定格を超えて巻線が異常に発熱した場合、その熱を感知して電源回路を遮断する保護装置のこと。 電動機出力7.5kW以下に用いる(電動機出力11kW以上のポンプにはサーマルプロテクタを用いる)。 電動機の巻線を含めた内部の温度が下がると自動的に電気回路が復帰するようになっている。 詳細表示
軸スラストを軽減する目的で、主板又は側板の裏側に取り付けられた補助羽根。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 インペラキー(いんぺらきー) impeller key
羽根車キーに同じ。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
安全増防爆構造の器具の表示記号。(国内規格) e:耐圧防爆構造、G3:発火度のランク(200℃~300℃)を示す。 詳細表示
【用語】 特注仕様(とくちゅうしよう) custom specification
標準仕様以外で、仕様メニュ-表に記載されているもの。新機種作成や設計変更を必要としない、ある程度の改造や変更で対応するものを示す。<例>塗装色変更、電動機無し、端子箱向き変更など 詳細表示
油圧作動油=油圧装置の動力伝達媒体として使用される流体。 石油系作動油や難燃性作動油が有る。 詳細表示
【用語】 EPAct(いーぴーあくと) The Energy Policy of act
米国 EISA(Energy Independence and Security Act)で規定される三相誘導モータの効率クラスで、EPActは高効率クラスのこと。IE2に相当する。 詳細表示
流量の単位で、1分当たり何立方フィートかを表す。1ft3/min=0.0283m3/min 詳細表示
【用語】 バランスピストン(ばらんすぴすとん) balancing piston
ポンプのスラスト荷重を軽減する策に用いる円筒状の部品。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
逆流により上水道が汚染されるのを防ぐ為に器具等に給水される吐水口と衛生器具のあふれ縁の間の空間のこと。 詳細表示
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