【用語】 相フランジ(あいふらんじ) companion flange
機器と配管とをフランジ接続する場合、機器本体のフランジに適合するよう、付属した相手側(現場で設備する管側)のフランジのこと。 詳細表示
電動機の起動・停止を短時間に繰り返すこと。寸動運転ともいう。 詳細表示
【用語】 衛生器具(えいせいきぐ) sanitary appliances
建物内の便所、浴室、厨房などで直接居住者と接して湯水の供給、汚水・汚物の排出などに使われる器具であり、給水栓 ・洗浄弁 ・ボールタップ・大便器、小便器、洗面器などがある。 詳細表示
遠心ポンプの吸込性能を向上させるために、羽根車の吸込口の直前に、同軸に取り付ける軸流形状の補助インペラを言う。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 エア噛み(えあがみ) air entrainment
ポンプ運転中に空気が混入し、吐出量・圧力が低下する現象。 詳細表示
【用語】 圧力脈動(あつりょくみゃくどう) pressure pulsation
往復動圧縮機やポンプが作動するとき、ピストンの動きに応じて間欠的に流体を吸引・吐出するため、周期的な流量変動を生じ,それに伴い圧力も変動するがこの現象を言う。 詳細表示
【用語】 異電圧(いでんあつ) different voltage
電動機等の電気機器を使用する時の標準電圧とは異なる電圧のことで、例えば、380V・400V・415V・440V・460V等の特殊な電圧を言う。 詳細表示
ポンプに吸込まれた空気が羽根車の入口に滞留することでポンプとしての機能が損なわれる現象を言う。 詳細表示
【用語】 圧力ヘッド(あつりょくへっど) pressure head
水の持つエネルギーを 水柱の高さに置き換えたもので、圧力水頭とも言う。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 押込圧力(おしこみあつりょく) boost pressure
吸込水面がポンプの設置位置より高い場合の水頭圧のこと。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 異物(いぶつ) foreign matter, foreign substance, foreign material
普通とは違ったもの、違和感を与える奇異なもの、通常、その中には存在しないものの総称。 詳細表示
【用語】 安全増防爆型(あんぜんましぼうばくがた) Increased safety explosion-proof type
電動機などの電気機器が運転している場合に火花、アークまたは過熱を生じてはならない部分にこれらの発生を防止するため、温度上昇について特に安全度を増した構造のこと。 詳細表示
【用語】 ウイリアムズ・ヘーゼン公式(ういりあむず・へーぜんこうしき) Hazen-Williams equation
配管内の損失水頭を計算する公式。 一般に75mm以上の給水管の流量計算に用いられる。 Hf=5.4755X10-3XC1.85XD-4.87XQ1.85XL C:流速係数 D:管の内径(m) Q:流量(m3/min) L:管長(m) or Hf=10.666XC-1.85XD-4.87XQ1.85XL ... 詳細表示
【用語】 ウエストン公式(うえすとんこうしき) Weston equation
配管内の損失水頭を計算する公式。 一般に50mm以下の給水管の流量計算に用いられる。 h=(0.00126+(0.001739-0.1087D)/V^(1/2))×(L/D)×((V^2)/2g) h:管の摩擦損失水頭(m) V:管内の平均流速(m/sec) L:管の長さ(m)... 詳細表示
【用語】 オートカット(おーとかっと) automatic cutting
電動機の運転電流が定格を超えて巻線が異常に発熱した場合、その熱を感知して電源回路を遮断する保護装置のこと。 電動機出力7.5kW以下に用いる(電動機出力11kW以上のポンプにはサーマルプロテクタを用いる)。 電動機の巻線を含めた内部の温度が下がると自動的に電気回路が復帰するようになっている。 詳細表示
【用語】 インロー(いんろー) spigot joint, mate fitting
接合面の片側に凹、もう片側に凸部を作り、合わせた際にぴったり合わさるようにする加工 詳細表示
【用語】 圧力タンク(あつりょくたんく) pressure tank
ポンプの吐出し管に連結した密閉タンク。タンク上部の空気だまりによって揚液を加圧状態に保持し、ポンプ停止中でもこのタンクから給水ができるようにしたもの。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
地面を掘削(ボーリング)して井戸を造るが、掘削する際の用いるドリルの大きさを井戸径と称し、3吋、4吋、5吋、6吋、8吋、10吋、12吋といったサイズがある。(1吋=75mm) 詳細表示
【用語】 インペラハブ(いんぺらはぶ) impeller hub
主軸に固定され、羽根を取り付ける回転体。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 インペラナット(いんぺらなっと) impeller nut
インペラを主軸に固定するためのナット。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 インペラ釣合い穴(いんぺらつりあいあな) balancing hole
インペラが回転することにより発生する軸スラスト荷重を軽減するためにインペラの主板に加工した穴によりインペラの主板前後の圧力を釣り合わせる機能を持ったもの。バランスホールとも言われる。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
液体系の用語としては、液体が容器から溢れ出すこと。溢れ出た液体を排出する配管をオーバーフロー管と言う。 詳細表示
【用語】 アース(あーす) earth, grounding
接地とも言われ、電気設備機器や電路と大地を電気的に接続することで、身近なものでいえば、電子レンジなど家電製品についている緑色の接地線(アース線)と金属棒など、感電防止のために設けられているもの。 詳細表示
【用語】 渦巻斜流ポンプ(うずまきしゃりゅうぽんぷ) volute type mixed flow pump
羽根車から吐出され る流れが主軸の中心線を軸とする円錐面内にあるポンプで、吐出量と全揚程は渦巻ポンプおよび軸流ポンプの中間的な特性を持つ。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
遠心ポンプなどに使用される「羽根車」のことでポンプ内部(ケーシング)の液体を羽根車で回転させることで、遠心力を与え、液体を動かす機能のもの。羽根車とも言う。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 遠心力スイッチ(えんしんりょくすいっち) centrifugal switch
回転速度がある一定値未満の時にはON,一定値以上の時にOFF(あるいはその逆)と言うような動作をするスイッチのこと。 詳細表示
【用語】 アンバランスメカ(あんばらんすめか) unbalanced mechanical seal
アンバランス形メカニカルシールの略称で、流体の圧力がメカニカルシールの摺動面に作用する構造のもので比較的、圧力が低い用途で使用されるメカニカルシールのこと。 詳細表示
【用語】 オープンインペラ(おーぷんいんぺら) open impeller
遠心ポンプ及び斜流ポンプで側板のないインペラ。 オープン羽根とも言い、汚水など異物が混入する液体を汲み上げるポンプのインペラに使用されている。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
固体、液体および気体が材料との相対的動きや衝撃的な繰り返し作用によって生ずる機械的な力によって材料表面を変形・劣化させ,少しずつ材料の減肉を生じさせる現象であるが、一般的には浸食とも言われている。 詳細表示
【用語】 アース端子(あーすたんし) earth terminal
電気設備機器や電路と大地とを導線で連絡するために、電気設備機器に設けた端子。 接地線(アース線)を接続するための端子のこと。 詳細表示
ライナリングのこと。 詳細表示
配管内もしくはポンプ内部にたまった空気を抜くこと。 詳細表示
【用語】 渦流れポンプ(うずながれぽんぷ) voltex pump
多数の溝を切ったインペラーの周りに細かい渦を発生させ、渦の流れと遠心力の両方で圧力を生み出すポンプ。 詳細表示
【用語】 アングル弁(あんぐるべん) angle valve
入口と出口の中心線が90°の方向にあり、流体の流れ方向が直角に変わる形式のバルブのこと。 詳細表示
リング状のもので主軸と共に回転し、油が充填された槽から油を軸受に供給する機能のもの。 詳細表示
主に回転軸端部からの油漏れや、外部からのほこりの侵入を防止するもので、オイルシールとは、オイル(油)をシール(封じる)するという意味。 詳細表示
【用語】 オイルサイト(おいるさいと) oil sight glass
油の様子が目視できるよう、透明なガラスや樹脂で窓を持った部品を言う。 詳細表示
物体が内部に蓄えている総エネルギー(熱量の合計)。圧力と体積の積に内部エネルギーを加えた量。 詳細表示
【用語】 エポキシ樹脂(えぽきしじゅし) epoxy resin
硬化剤との組合せにより、優れた接着性・耐食性・耐熱性等を有する特殊塗料の一種。 詳細表示
空気や液体などをノズルから噴流し,噴流部出口の負圧を利用して他の流体を吸引するポンプ作用を有する装置のこと。 詳細表示
【用語】 液面リレー(えきめんりれー) floatless switch
電極に液体が接触すると、液体を通して電気が流れることを利用した液面レベルの検出器。空転防止用、排水の自動運転用、空転防止兼給水の自動運転用がある 詳細表示
【用語】 アキュムレータ(あきゅむれーた) accumulator
圧力タンクとも言われ、密閉されたタンクに油圧系や空圧系の流体機器に使われる装置の一つで、流体の圧力を蓄えておく装置のこと。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
流量の調節や測定に 用いる薄い壁にあけた流体の流れ出る穴。 詳細表示
【用語】 遠心ポンプ(えんしんぽんぷ) centrifugal pump, radial flow pump
羽根車の回転運動によって液体にエネルギーを与える機械。 詳細表示
【用語】 インペラキー(いんぺらきー) impeller key
羽根車キーに同じ。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
【用語】 インペラリング(いんぺらりんぐ) impeller ring
ライナリングの滑り部に対向して、インペラに取り付けるリング。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
電動機の電源周波数を自在に変えることで電動機の回転数を制御する装置のことで、回転機器の性能を変えることができるもの。 詳細表示
【用語】 位置ヘッド(いちへっど) potential head
流体の持つエネルギーで、流体の単位重量あたりの位置エネルギーを流体の高さで表したもの。位置水頭とも言う。 (参考:JIS B 0131) 詳細表示
サイズの管を直線状に接続するために用いるもので、相対する管の中心が同じラインのものが一般的ではあるが、用途によっては中心が異なった偏心形のものもある。レジューサーとも言う。 詳細表示
【用語】 暗騒音(あんそうおん) ambient noise
騒音測定において、測定対象の音がない時の、その場所における騒音。 詳細表示