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1.ろ過とは ろ過とは、多孔質の物体であるろ材を通過させることによって、液体または気体とその中に含まれている固体とを分離させる操作で、浄水処理にも用いられており、風呂水やプール水に含まれる汚れの除去に利用されています。 一般に、ろ過前の汚れた水を原水、ろ過後のきれいな水を処理水といいます。 ... 詳細表示
1.線速度(Linear Velocity)とは 線速度は流体がろ過タンク断面を通過する速度を表し、次の①式で表されます。 線速度 LV = Q / A (m/Hr) ・・・・・① ここで、Q: 流量 (m3/Hr)、A: ろ過タンク断面積 (m2) ろ過の場合、ろ過速度がこれに相当します。 通常、ろ... 詳細表示
1.装置上の問題 ①薬注ポンプの吐出量が少ない。 ⇒薬注ポンプのパルス数を上げるか、間欠運転の場合は時間の設定を変更してください。 ②薬液タンクが空になっている。 ⇒タンクに液を補充した後、ポンプのエアー抜きを十分行ってください。 ③薬注ポンプがエアーロックしている。 ⇒ポンプ... 詳細表示
藻が発生し始めていると思われます。空気中には藻類の胞子が飛散しています。 特に屋外プールでは気温・湿度が高いなど、藻類の発生には最適の条件となります。 プール水は残留塩素が0.1~0.2ppm以上検出されるよう維持できれば、藻類の発生防止になるため、残留塩素濃度の管理が重要になってきます。万が一発生し... 詳細表示
1. 逆洗排水量の決定 砂式ろ過装置では長期的に安定した処理水を得る為に堆積した汚れをろ過タンクより排出する逆洗・洗浄という工程が必要となります。 この逆洗はろ過同様、用途によって逆洗LV(m/H)(線速度のこと)および十分汚れをろ過タンクより排出する逆洗時間が決まっており、ろ過タンクの大きさ(ろ過タ... 詳細表示
添付ファイルを参照ください。 詳細表示
熱交換器を選定する場合、基本的に以下の条件が必要となります。 1)1次側(ボイラー側)の水量、温度条件(□□℃~□□℃) 2)2次側(浴水側)の水量、温度条件(□□℃~□□℃) この2つの条件と交換熱量の間には、次の方式が成り立ちます。 交換熱量(kcal/H)=1次側水量(L/H)×1次側の温度差(℃)... 詳細表示
過マンガン酸カリウム消費量とは、水中の酸化されやすい物質によって消費される過マンガン酸カリウムの量をいいます。し尿等で汚染されると過マンガン酸カリウム消費量も増加するので、水中の有機物汚染の度合いを知る目安となります。 身近な水質基準における過マンガン酸カリウム消費量の値には、以下のものがあります。 ... 詳細表示
砂ろ過装置で使用されているろ材は、長時間ろ過してきますと色々なものが付着し、それが凝着物となり徐々に肥大化します。また、逆洗洗浄の際に細かい砂が少しずつ流出し、それによっても有効径の値が大きくなってきます。 その為長時間使用すると入替えが不可欠です。 しかし、各ろ材メーカーで統一した交換期間が定められ... 詳細表示
温水プール、風呂の水を温める方法として、一般的にボイラーや給湯器の温水・蒸気を利用して、熱交換器で間接的に加温する方法と電気ヒーターなどで直接加温する方法があります。 通常、ヒーターはランニングコストの観点から小型の浴槽に使用され、保温する程度の能力のものが多く使われます。 こうした設備で、ときに、水温が上が... 詳細表示
水中に鉄やマンガンが含まれていると思われます。これらの金属イオンは空気や塩素などに触れて酸化されると赤味を帯びて析出するため、水が茶色がかって見えるようになります。 ■対応方法 スーパークロリネイション(過剰塩素処理)を行います。 使用している塩素剤を残留塩素濃度が5~7ppm程度になる... 詳細表示
浴槽へのお湯の補給は、レジオネラ症を予防する方策のひとつとして、厚生労働省より以下のような指導(指針)が出されていますので、それに従うことが賢明です。 ◆「公衆浴場における衛生等管理要領等の改正について」・・・健発第0214004号、平成15年2月14日 ~抜粋~ 浴槽における原水又は原湯の注入... 詳細表示
できます。ただし、衛生上の問題から内湯と露天風呂は1台にまとめないでください。 〈理由〉露天風呂は土埃などと共にレジオネラ属菌が入りやすく、汚染されやすいので汚染された場合他の浴槽(内湯)に波及するおそれがあるため。 1.行うための必要条件(一般的な条件) ①浴槽どうしの連通管を設けるこ... 詳細表示
添付資料をご確認ください。 詳細表示
ろ材には材質が異なったもの、大きさが異なったものが多数あります。これらのろ材は用途や処理方法によって使い分けられています。 ここでは一般的なろ材の種類と弊社での使用について説明します。 添付ファイルを参照ください。 詳細表示
ろ過砂をろ材とするもの(砂式)・珪藻土をろ過助剤とするもの(けいそう土式)カートリッジ式ろ材を使用するもの(カートリッジ式)の3種類あります。 詳しくは添付ファイルをご覧ください。 詳細表示
補給水量は浴槽の湯張り時と水位制御で補給する場合とは違ってきますが、通常は湯張り時も補給する場合も同じ補給水ユニットで行います。 特に湯張り時間の規定はありませんが、1時間程度で浴槽を満水にする水量が一般的です。 当社が標準的に使用している補給水ユニットの出湯量を添付ファイルに示します。 詳細表示
ろ過装置を選定する時(あるいはシステムとしてろ過機で良いかの検討の時)、事前に確認しておくべき原水の水質項目は、原水の種類、ろ過機の用途、処理水の保証項目により異なります。 詳しくは添付ファイルをご覧ください。 詳細表示
使えません。基本的には、水道水を使用するプールおよび風呂、受水槽などの残留塩素濃度(以下、塩素濃度)の管理に使用されます。また、上記の使用時においても、塩素濃度を測定する為のサンプル水の取出位置や汚れの負荷の大きさによっては、プレフィルター等の設置が必要になったり、場合によっては使用できないこともあります。 ... 詳細表示
風呂ろ過装置を稼動させたら温度表示が点滅するが、異常ですか?
加温運転中は温度表示値は点滅しています。設定温度になると点灯に変わります。 詳細表示
風呂の水がきれいにならない場合には、風呂の水中の濁度等をろ過タンクで除去できない場合が大部分でありますが、それ以外の凝集剤、空気による要因も稀にあります。 また、①水質が急激に悪化、または徐々に悪化、②水質は常時悪い、または逆洗直後は良いが経時的に悪化 等により考えられる要因も異なるため、運転状況を十分に把握し... 詳細表示
温泉にも色々な泉質があり、含有成分によって腐食性なども異なりますので、都度検討が必要です。 主に注意する点は、機器の耐食性とスケールによる磨耗・閉塞の影響です。 また、温泉の場合pHが様々ですので、塩素殺菌の効果についても考慮しなくてはなりません。 詳細表示
井水の滅菌は、一般的に下記の二つの方法のどちらかで行われます。詳しくは添付ファイルをご覧ください。 詳細表示
浴槽循環金物を選定するうえで注意すべき点は、必要水量を通水した際、金物表面の流速がどのくらいになるかを考慮することです。特に吸込側の金物は、金物表面の流速が速くなると、入浴者の身体の一部が引き込まれ、大変危険です。これを防ぐ為に、吸込金物は必ず2個以上設置しなければいけません。当社では、金物表面の流速を以下の数値... 詳細表示
MF膜、UF膜、RO膜等の膜により原水中の濁度、細菌、有機物、溶解性物質等の不純物を除去するものです。 近年、砂ろ過の代替処理法、高度処理法として用いられています。詳しくは添付ファイルを参照ください。 詳細表示
一般的に、用途によって異なります。添付ファイルを参照ください。 詳細表示
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