Re-NPSHとは、ポンプが運転するときに羽根車の入口部分が真空にならないように加えておかなければならないヘッド(揚程)のことです。 厳密な説明ではありませんが、言い方を変えればRe-NPSHとは、「ポンプが自分の内部に持っている、吸込み側の抵抗」または「ポンプでの圧力低下」と考えることも出来ます。 なぜ... 詳細表示
分かりにくい場合は添付資料も参照願います。 詳細表示
ポンプ部分が全く同じであれば、モーターの出力を変えてもポンプの能力は変わりません。 (例) SJ4-125×100J515 に11kWのモーターを付けるとどうなりますか? この場合、11kWのモーターで運転してもポンプ能力はSJ4-125×100J515の能力のままです。 但し軸動力も変わらない(=15kW... 詳細表示
推定末端圧力一定方式の加圧給水ポンプユニットはなぜ吐出圧力一定の機種より省エネなのですか?
吐出圧力一定方式は最大流量の時に、末端で必要な水圧が確保されるポンプの能力で運転します。 このため小水量の時には配管抵抗の減少分だけ末端圧が上がります。 推定末端圧力一定の場合は小水量時、配管抵抗分だけポンプ能力を下げるので省エネになります。 詳細表示
NPSHと呼ばれるものには次の2通りがあります。 (1)Re-NPSH (Required NPSH : 必要NPSH) ポンプ毎に固有の数値で、ポンプメーカーから客先に示す値です。 (客先の仕様書では、例えばRe-NPSHを4m以下とすること、というように指示されることがあります。) Re-NPSHの値... 詳細表示
直列運転:能力の異なるポンプを直列運転するとどうなりますか?
能力の異なるポンプ1、ポンプ2の能力曲線(吐出し量-全揚程)を添付図のとおりとすると、直列運転を行なったときの合成能力曲線は太線(ポンプ1+ポンプ2)となります。 この合成曲線は、ある吐出し量でのポンプ1とポンプ2のそれぞれの全揚程を加えた値を示します。 従って、配管の抵抗曲線がAのような場合、2台直... 詳細表示
添付資料をご覧ください。 詳細表示
テラルの加圧給水ポンプユニットを使用しています。最近起動頻度異常の警報が出ることがあり、リセットボタンを押してそのまま使用しています。このまま使い続けても...
起動頻度異常の警報は、各ポンプの起動回数の合計が1日に400~500回以上となり、その状態が数日続いた場合に発報します(細かな条件は機種によって異なります)。 起動停止を頻繁に繰り返すとポンプ、電動機、電気部品の寿命を縮めたり、消費電力を増やす恐れがあります。 速やかにお近くの弊社営業所、販売店、点検... 詳細表示
並列運転:能力の異なるポンプを並列運転するとどうなりますか?
能力の異なるポンプ1、ポンプ2の能力曲線(吐出し量-全揚程)を添付図のとおりとすると、並列運転を行なったときの合成能力曲線は太線(ポンプ1+ポンプ2)となります。 この合成曲線は、ある全揚程でのポンプ1とポンプ2のそれぞれの吐出し量を加えた値を示します。 従って、配管の抵抗曲線がAのような場合、2台並... 詳細表示
①配管からの漏水がある。 ②蛇口やトイレのボールタップなどから水が漏れている。 ③圧力スイッチや、フロースイッチなどの加圧給水ポンプの動作不良。 ④ポンプの能力低下 などが考えられます。 尚、アキュームレーター(圧力タンク)の不具合の場合は、ポンプが短時間で運転停止を繰り返すことはあ... 詳細表示
消費電力は、代表特性または試験成績表では電動機入力(kW)として示されています。 実際には、同じポンプでも運転のポイント(吐出し量)が変われば電動機入力値は異なります。 このため、使用する吐出し量の時の電動機入力値を見てください。 ただし、特性曲線(試験成績表)ではグラフ表示していませんので、一... 詳細表示
約0.1MPa(約100kPa)です。 詳細表示
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